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カエルアンコウの飼育

カエルアンコウの餌について

餌をあたえすぎてはいませんか?
カエルアンコウだけでなく、カサゴやオコゼのようなフィッシュイーターがエビや魚を食べるシーンはカッコ良い。
餌やりはカエルアンコウだけでなく海水魚飼育の醍醐味ですよね?
ただ、カエルアンコウが自然界でそんなに補食出来るのでしょうか?
私は違うと考えています。
本来、補食は苦手でめったに捕まえられてはいないのではないかと考えています。
しかも、カエルアンコウの消化器官は原始的で消化の悪い物は未消化になりやすく、
糞づまりの原因になりやすいのでしょう。
骨格の固いスズメダイ類(デバ、ミツボシ等)、淡水の金魚等はさけた方が良いと思います。
カエルアンコウに良い餌は海水のエビ、ボラ、低性のハゼ等が良いと考えています。
1週間に5Cmのカエルアンコウでしたら3Cmのエビやハゼを3匹~6匹ぐらい。
カエルアンコウのサイズにあわせて下さい。
カエルアンコウが大きいエサを食べてしまうからと言って、
体ほどのエサは与えないでください。
吐き出したり、消化不良をおこすことがあります。
小さいエサを数匹与えた方が良いのです。
カエルアンコウがなれてくると顔を水槽に近ずけるだけでカエルアンコウは寄ってくるようになります。
そこまでなれてくれれば脂肪分のすくない魚の切り身や甘エビ等も良いとは思います。
この場合、ピンセットでカエルアンコウの目の前にもって行き、見せてあげる。
ピンセットで与える場合の注意は、餌にビタミン剤(バイオビタミン)などに餌をつけおき与える。
カエルアンコウは思いのほか補食スピードが早く、
ピンセットごと飲み込んでしまう。
ピンセットを抜くのに苦労する事があります。
複数飼育していると餌取りが上手いカエルアンコウとそうでないカエルアンコウが出てきます。
その場合、切り身等は餌取りが下手なカエルアンコウに与える事が出来、
均等に餌を与える事ができます。
ただ、連続して与えないで下さい。
必ず1日~2日ぐらいは間をあけてカエルアンコウの内臓に残っている物を無くしてから次の餌を上げて下さい。
先程お話した消化器官が弱い面を考慮した考えです 。
生のエビは良いですが、クリルはさけた方が良いです 。
カエルアンコウは空気を飲ませたくない事を考えるとクリルはどうしても空気が残るからです。

カエルアンコウの中には新陳代謝が早い個体なのか、他のカエルアンコウ同様に飼っていると背肉が落ちてしまう個体も居ます。
その様なカエルアンコウは先程お話した切り身等でそのカエルアンコウだけ間隔を短くして対応されたらどうでしょうか。
また、カエルアンコウの小さい時はやはり新陳代謝が早いのか、
昨日エサをあげて、翌日お腹がぺったんこ、なんて事があります。
カエルアンコウの状態をよく観察し、カエルアンコウにあわせてエサを与えて下さい。

私的考え。
魚の切り身や甘エビ等では栄養が少なくなってしまう事が懸念されます。
エビやハゼ達にクオリティーの高いエサを与えて栄養をカエルアンコウにシフトする。
自然界では植物性プランクトンを動物性プランクトンが食べ、
それを魚が食べ、カエルアンコウが食べるのです。
また、採集された餌には寄生虫や雑菌が付いている事が懸念されます。
特にハゼ類はやボラ類は多く、
きちんとケアをしてからカエルアンコウに与える事をお勧めします。

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生きエサのキープについて


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