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2009インドネシア1

インドネシアではサンゴの養殖に取り組む業者が増えてきている様子。
今回の目的の一つ、
養殖場についてご紹介いたします。



成田→デンパサール→ジャカルタ→マカッサル

店から約26時間後、
空港についた私達はシッパーの所に荷物を置き、港に向かう。

港から2時間の船の旅。

ついた所は小さな集落がある島だった。

今回、養殖されたミドリイシを海でチョイスする。
潜る支度をし、海に飛び込んだ。
そこは透明度の高い綺麗な海。
基本砂地で一気に深くなっている地形。
その斜面に棚がある。

潮の通りが良く澄んだ海。
こういう所で養殖が行われていた。

基本的に水深は浅く、普通に素潜りで潜れる深さだった。

スギノキで水深10メートルは無いかな?
ハイマツとロリペスで満潮で5メートルかな?
そんな感じです。
選んで採って来いとの指令で一同サンゴの採集
潜っては船へ潜っては船へ。

少し探索してみると、
トサカ類、ニシキボヤ、ザラカイメンの仲間、ウミシダetc
栄養分もしっかりとある水なんだろうと感じさせられた。

だいたい選んで港に帰る。
また2時間の船旅。
帰る途中のハプニング!
ガス欠で漂流したのです!
近くを通る船にトローン!
トローンとはインドネシア語で助けての意味。
誰かが叫んだジャパニーズトローン!
ガソリンを分けてもらいやっとこさ港に帰りついた。

サンゴを水槽に入れる

その日は町の中華料理店での食事。
ハコフグ、フエダイ、ガザミ、地元料理を堪能し、ホテルに帰った。
町は夜の方が活気があり、子供から大人までうろついていた。
一日が終わり、ホテルで寝る事となる。

次へつづく





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